気を付けたいトラブルとは?

このページでは、業者に映像制作を依頼する際に、発生しやすいトラブルについて、事例や予防のための心構えなどをご紹介していきたいと思います。

事前に知っておきたい、映像制作で起こりやすいトラブル

率直に言ってしまいますと、映像制作という業界は、不動産や建築、消費者金融といった分野に比べれば、いわゆる悪徳業者やそれに類する手合いというのは少ないのが現状です。

その一方で、製作会社の力量や体制、予算、人員の不足などを原因としたトラブルが起こり得る可能性も十分にあります。

以下に、実際にあった事例と、それに伴う対応策を、いくつかご紹介していきたいと思います。トラブル防止の予習と予防にお役だてください。

■肝心なシーンが、機材トラブルで撮影できていなかった

イベントや式典など、撮り直しのできない案件で、撮影チームを一編成しか用意していないと、このようなことが起こりえます。それに備えて、複数の撮影チームを編成するのが本来のやり方ですが、予算の都合で無理という場合もあることでしょう。

そうした場合でも、例えば2チームの起用は無理でも、もう一台のカメラをアシスタントさんに回してもらうなどの対応をしてもらうことで、リスクの軽減は図れます。依頼前に相談・交渉しておくのがよいでしょう。

■「業界最安値」のはずが、追加費用がどんどん発生していく

「安かろう、悪かろう」という言葉は、この業界にも当てはまります。また、安いのには、安いなりの理由があります。

例えば、単純な商品撮影だけであれば、安く仕上げることもできるでしょう。しかし、そこに、テロップや字幕、ナレーション、音楽などを入れ込むには、相応の金額が必要になってきます。この「業界最安値」と謳った業者は、そうした作業がすべてオプション設定だったものと思われます。

業者への依頼の際は、金額だけでなく、どこまでの作業が含まれるのかも、しっかり確認しておくべきです。

■撮影が終わったのに、編集に関する打ち合わせや納期の連絡がない

こうしたケースは、会社規模が小さいところや人員が不足している業者などで、起こりがちです。はっきり言ってしまえば、より報酬の大きな仕事とスケジュールが重なり、単価の安い仕事を後回しにして放ったらかしとしていると考えられます。

もちろん、直接出向くなりして、問いただしてみるべきです。場合によっては、撮影費用分だけを支払って映像素材を引き上げ、編集は別の業者に依頼するというやり方も考えてみるべきでしょう。

当然そうならないよう、事前に交渉しておくのが望ましいと言えます。

■撮影した映像に、不必要なものが映りこんでいた

この場合、それが発覚したのがどのタイミングかによって、話は変わってきます。

通常、粗編集という編集を大まかに行った状態で、依頼者にチェックをするというのが一般的なやり方で、その段階で気づいたのであれば、撮り直しや加工編集などは応じてもらえるはずです。

しかし、粗編集でOKを出してしまい、納品後に気がついたということであれば、修正は難しいのが現実です。

こうした事態を防ぐためにも、撮影には立ち会うのが望ましいと言えます。もちろん、その場で映像も細かくチェックしておくべきです。

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